電験三種(第三種電気主任技術者)合格をアシスト
建設業特化の受験対策
電験三種
(第三種電気主任技術者)
「資格試験の情報」をわかりやすく説明します
お知らせ・講座情報
1.電験三種
(第三種電気主任技術者)とは
電験三種(第三種電気主任技術者)の概要
- ・電気設備のある建物では選任の義務がある国家資格
- ・電気工事の現場で監督や電気設備の保守・点検を行う
- ・合格率10%程度と難易度は高めで対策が必須
電験三種(第三種電気主任技術者)は、電気設備の維持管理に関する監督などを行う国家資格です。
電気設備のある建物で選任が義務づけられているため、常に一定以上の需要のある資格といえるでしょう。
電気設備のある一般企業やビル管理業界で仕事上で活用できるだけでなく、転職や昇進にも有効な資格の一つです。また三種から二種、一種へとステップアップしていけば仕事の範囲が広がり収入のアップも望めます。
また、試験は2022年度から年2度に変更になり、受検の機会が増えました。ただし出題範囲が非常に広いため、合格するにはしっかりと対策しなければなりません。
2.電験三種
(第三種電気主任技術者)の試験スケジュール
3.資格取得のメリット
- ・企業ニーズが非常に高い職種
- ・将来にわたって安定して働ける
- ・就職・転職、キャリアアップにつながる
1 企業ニーズが非常に高い職種
電気事業法によって、事業用の電気設備を扱う企業には電験三種の有資格者が必ず配置されなければなりません。電気の利用は今後もずっと続くため、企業にとってなくてはならない人材としてニーズはなくならないでしょう。
2 将来にわたって安定して働ける
上記のように企業のニーズは常にあるので、たとえ定年を迎えて退職したとしてもその後も資格を生かした働き方が可能です。それほど体力や腕力を必要とする職種ではありませんから、年齢を重ねた後でもアルバイト感覚で働き続けることができます。
3 就職・転職、キャリアアップにつながる
電気設備の監督・維持・保安は電験主任技術者資格取得者がいなければならない業務であるため、電験三種資格取得者を求める企業への就職・転職を有利にしてくれますし、すでに電気業界で働く人であればキャリアアップにつながります。また、独立して起業しようとする場合にも電験三種は有効です。
4.受験資格について
5.試験情報&過去の出題内容のご紹介
6.合格率(全国平均)
電験三種の合格率
実施年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
受験者数 | 45,720 | 42,976 | 41,543 | 39,010 | 37,765 | 33,786 |
合格者数 | 3,698 | 3,918 | 3,879 | 3,836 | 4,357 | 2,793 |
合格率 | 8.1% | 9.1% | 9.3% | 9.8% | 11.5% | 8.3% |
7.試験に合格するポイントはどこ?学習方法は?
独学と予備校、どっちがおすすめ?
- ・独学でも可能だが、相当な覚悟が必要
- ・いわゆる資格予備校は費用が高額
- ・CICなら低価格で効率的な学習が可能
現場経験が豊富な方であれば独学で試験合格にチャレンジできそうな気がすると思います。
しかしながら合格率は例年10%程度の難関試験。サポートがあったほうが合格にぐっと近づきます。
かといって、仕事をしながら資格予備校に通う時間や費用はバカになりません。
そこで効率の良い学習をして、費用も抑えて合格を勝ち取る最短ルートがCICの資格講座です。
独学 | CIC | 大手資格予備校 | |
---|---|---|---|
メリット | ●費用をかけずに学べる。テキスト、問題集程度の出費。 | ●過去の出題傾向を分析し、重点的な学習ポイントを伝授。 効率的な学習が可能。合格点を取ることに的を絞っているため費用は安く済む。 | ●数ヶ月間、教室に通って基礎から学べる。 ●自分で計画的に勉強するのが苦手な人でも、学校感覚で続けられる。 |
デメリット | ●学習範囲が広く、重点学習ポイントがわからない。疑問点があってもサポートがない。 | ●出題頻度が低い箇所の解説は最低限にとどめている。 | ●受講料が高額。学習期間が長く、仕事をしながらの通学・勉強は大変。 |
合格のポイント。「資格試験は高得点より合格点を目指そう」
- ・各科目60%の正答率で合格!効率的な学習で十分合格が狙える
- ・CICは最短ルートで合格できる対策講座を提供
電験三種(第三種電気主任技術者)試験の合格には各科目60%以上の正答が必要になります。
試験の出題傾向を理解し重点事項をきちんと学習することで合格ラインをクリアすることは十分に可能です。
建築系資格対策のパイオニアとして24年間で培ったノウハウが、対策講座にはギュッと詰まっています。CICは社会人として多忙な毎日を過ごす皆さまを合格に導く、頼りになるパートナーを目指しています。