施工管理技士合格をアシスト
建設業特化の受験対策
コンクリート技士
「資格試験の情報」をわかりやすく説明します
お知らせ・講座情報
1.コンクリート技士とは
コンクリート技士の概要
- ・公益社団法人日本コンクリート工学会の認定資格
- ・生コンクリートを扱う技術者には必須の資格
- ・働きながら合格するためにはしっかり対策を
コンクリート技士とは、公益社団法人日本コンクリート工学会が実施する試験に合格し、合格者の申請によって登録された者に与えられる称号であり、コンクリートの製造や施工に携わる技術者として必要な知識・能力を証明する資格です。
近年、建設技術の進歩と共に多様化・複雑化し続ける工事に対応していくために、技術者にとっては必須の資格であり、コンクリートに関する幅広い知識を持つコンクリート技士は、工事の信頼性向上や効率化などにおいてもその活躍が期待されるでしょう。
受験資格に「一定年数以上の実務経験」や「関連資格の保有」が設定されている中、合格率は30%程度となっていることから、働きながら合格を目指すには大変な労力がかかることがわかります。
忙しい社会人の方は、効率的な学習が求められる資格です。
2.コンクリート技士の試験スケジュール
3.資格取得のメリット
- ・コンクリートに関する技術力を証明
- ・企業によっては資格手当を受けられ、収入が増える
- ・コンクリート診断士の受験資格を得られる
1 コンクリートに関する技術力を証明
コンクリート技士の試験では、コンクリートに関するさまざまなスキルを試されます。ふだんは施工業務だけを担う方でも、試験や検査、製造といった知識を身につけないと合格できないわけで、資格取得は技術力の証明になります。
2 企業によっては資格手当を受けられ、収入が増える
お勤めの会社によっては、コンクリート技士の資格手当が支給される場合があります。 月1万円以上の収入増となる可能性もありますので無視できません。毎月の収入が増えることは、うれしいポイントです。
3 コンクリート診断士の受験資格を得られる
コンクリート技士の資格を得ることで、コンクリート診断士への道が開けます。 実務経験のみの要件で受験し合格した方は、コンクリート診断士への道が開ける学歴と実務経験で受験し合格した方は、コンクリート診断士に早くチャレンジできるコンクリート技士は、さらなるステップアップのきっかけともなる資格です。
4.受験資格について
5.試験情報&過去の出題内容のご紹介
6.合格率(全国平均)
7.試験に合格するポイントはどこ?学習方法は?
独学と予備校、どっちがおすすめ?
- ・独学でも可能だが、相当な覚悟が必要
- ・いわゆる資格予備校は費用が高額
- ・CICなら低価格で効率的な学習が可能
コンクリート技士試験は例年30%ほどの合格率。独学で試験合格にチャレンジできそうな気がすると思います。しかし、受験するのは学歴や実務経験などの受験資格を満たした人ばかり。短期間の独学で簡単に合格できるレベルではありません。
効率の良い学習をして、費用も抑えて合格を勝ち取る最短ルートがCICの資格講座です。
独学 | CIC | 大手資格予備校 | |
---|---|---|---|
メリット | ●費用をかけずに学べる。テキスト、問題集程度の出費。 | ●過去の出題傾向を分析し、重点的な学習ポイントを伝授。 効率的な学習が可能。合格点を取ることに的を絞っているため費用は安く済む。 | ●講習会を受講して修了試験に合格すると、申請により資格が取れる(実務経験年数など受講資格を満たす必要あり)。 |
デメリット | ●学習範囲が広く、重点学習ポイントがわからない。疑問点があってもサポートがない。 | ●出題頻度が低い箇所の解説は最低限にとどめている。 | ●100時間以上の講義に出席する必要があり、受講料も10万円以上。修了試験に必ず合格できるとは限らない。 |
合格のポイント。「資格試験は高得点より合格点を目指そう」
- ・効率的な学習で十分合格が狙える
- ・CICは最短ルートで合格できる対策講座を提供
コンクリート技士試験の合格には70%程度の正答が必要になります。多少ハードルは高いですが、合格ラインをクリアしていれば大丈夫。要点を理解し重点事項をきちんと学習することで合格ラインをクリアすることは十分に可能です。
技術系資格対策のパイオニアとして25年間で培ったノウハウが、対策講座にはギュッと詰まっています。CICは社会人として多忙な毎日を過ごす皆さまを合格に導く、頼りになるパートナーを目指しています。