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ダイオキシン特別教育を受けるならWeb(オンライン)受講がおすすめ!

公開日:2024年6月18日 更新日:2024年6月18日

ダイオキシン特別教育を受けるならWeb(オンライン)受講がおすすめ!

廃棄物の焼却炉に関する業務を行う作業員の方は、ダイオキシン類作業従事者特別教育(以下:ダイオキシン特別教育)を受講することが義務付けられています。このダイオキシン特別教育にはさまざまな受講方法がありますが、中でもおすすめはWeb(オンライン)講座の受講です。

Web(オンライン)講座をおすすめする理由やメリットとデメリットなどをまとめて解説していきましょう。


CICダイオキシン特別教育




目次

ダイオキシン特別教育はWeb(オンライン)講座でも受講可能

ダイオキシン特別教育はWeb(オンライン)講座でも受講可能

ダイオキシン特別教育は、廃棄物焼却炉に関する業務に就くすべての作業員に受講義務がある講習です。

講習は学科科目のみで行われ、5科目を合計4時間以上受講することが求められます。

受講科目 受講時間
ダイオキシン類の有害性 0.5時間
作業の方法および事故の場合の措置 1.5時間
作業開始時の設備の点検 0.5時間
保護具の使用方法 1.0時間
その他ダイオキシン類のばく露の防止に関し必要な事項 0.5時間
合計 4時間

受講方法にはさまざまな方法がありますが、Web(オンライン)講座で受講するのがおすすめです。

Web(オンライン)講座で受講するメリット

Web(オンライン)講座で受講するメリット

ダイオキシン特別教育の主な受講方法は以下の4つとなります。

  • Web(オンライン)講座
  • 自社内で講師を選任し受講
  • 外部から講師を招いて受講
  • 外部の講習会に参加

ダイオキシン特別教育をWeb(オンライン)講座で受講するメリットに関して、ほかの受講方法と比較しながら解説していきましょう。

最低限の費用で最大限の効果が見込める

Web(オンライン)講座の場合、受講者数の人数分の費用で受講が可能です。余計な費用をかけずに、最低限の費用で最大限の効果が見込めます。

自社内で受講でき、さらに最大限の効果が見込める方法としては、外部から講師を招くという方法もありますが、講師の費用に関しては原則受講する人数とは関係ありません。受講者が5人でも10人でも、講師を招く費用は講師1人あたりの費用ですので、受講者数が少ない場合は費用が高くなるというデメリットが考えられます。

費用を抑えて受講できるというのは、事業者にとっても大きなメリットといえるでしょう。

受講者の業務に支障が出ない範囲で受講できる

Web(オンライン)講座の受講は、受講者のタイミングで受講が可能です。受講者の方が業務の合間に受講することができるため、特別教育の受講が通常業務に及ぼす影響を最小限にできます。

自社で講師を選任する場合、費用は抑えることができますが、講師に選任した従業員を含め、受講者も同じタイミングでの受講となり、講座の実施が業務に影響を及ぼす可能性が否定できません。

外部の講習会に参加する場合も同様ですので、もっとも効率的に特別教育を実施できる方法がWeb(オンライン)講座といえます。

質の高い特別教育を受講できる

ダイオキシン特別教育はただ受講すればいいというものではありません。ダイオキシン類の毒性は人間の身体に大きな悪影響を及ぼしますので、しっかり受講し、その内容を理解する必要があります。

Web(オンライン)講座は、誰がどのような状況で受講しても理解できるよう、専門講師が丁寧に非常に分かりやすく説明してくれるという特徴があります。目の前の受講生の反応を見ながら進められるというわけではないので、実際に講師が行う講義以上に丁寧な解説になります。

外部の講習会に参加したり、外部から講師を招く場合も、質の高い講義が受講できますが、それぞれ費用面や効率面での問題があります。講師が人にものを教える専門家ではない従業員の場合、どうしても講義の質という点では見劣りするでしょう。

事業者が用意するものはほぼない

Web(オンライン)講座に申し込むと、専用のテキストが受講者に配布されますので、事業者としては何も準備する必要がないというメリットもあります。もちろんネット環境は必要ですが、現状を考えると多くの事業場でネット環境は整備されているでしょう。

Web(オンライン)講座の受講はPCはもちろんタブレットでも可能です。また、申し込む講座によってはスマホでも受講可能です。特別教育を実施するために、新たに何かを準備する必要がないという点は、大きなメリットといえます。

Web(オンライン)講座で受講するデメリット

Web(オンライン)講座で受講するデメリット

続いてWeb(オンライン)講座で受講する場合のデメリットに関して解説していきましょう。

個々に受講する場合受講しているか確認が難しい

個々に受講可能なWeb(オンライン)講座の場合、受講している様子を見ている監督者がいないということになります。ほかの3つの受講方法に関してはすべて講師がいますので、真面目に受講していない方などは講師が確認できますが、Web(オンライン)講座の場合その確認が難しいというデメリットがあります。

修了証が発行されるか確認が必要

ダイオキシン特別教育の講習を受講し修了したということを証明するためには修了証が必要です。特別教育の場合、修了証の発行義務はありませんが、万が一作業現場でダイオキシン特別教育を修了していることを証明する必要がある場合、修了証がある方が便利であることは間違いありません。

そのため外部から講師を招いたり、外部の講習会に参加する場合は、講義を行った企業・団体から修了証が発行されるのが一般的です。Web(オンライン)講座の場合、この修了証が発行されないケースも考えられますので、その点はデメリットと言えるかもしれません。

ただし、上記の通り修了証の発行義務や携帯義務はありませんので、ダイオキシン特別教育を受講した記録を、事業者が保管していれば作業に従事することができます。

ダイオキシン特別教育のWeb(オンライン)講座を選ぶポイント

ダイオキシン特別教育のWeb(オンライン)講座を選ぶポイント

ダイオキシン特別教育はWeb(オンライン)講座がおすすめです。Web(オンライン)講座を提供している企業・団体は多く、どのWeb(オンライン)講座を選ぶべきか考えてしまうかもしれません。

選ぶポイントとしては、もちろん費用面の問題もありますが、それ以外に注目すべきポイントに関して解説していきましょう。

特別教育のWeb(オンライン)講座を多数提供しているかどうか

講義の質の高さを判断する1つの目安が、ダイオキシン特別教育以外にどのような講座を提供しているかという点です。

特別教育にはさまざまな種類がありますので、こうした特別教育のWeb(オンライン)講座を多数提供している企業・団体は信頼できるでしょう。多くの特別教育でWeb(オンライン)講座を提供しているということは、Web(オンライン)講座においてどのように授業をすすめるのがいいのか、どのように解説すべきかというノウハウを持っている証拠ともいえます。

確実に質の高い講義が受講できますので、どのような講座を提供しているかはチェックしておきましょう。

修了証の発行に関して

Web(オンライン)講座でも修了証を発行してくれる講座は少なくありません。そこでチェックしたいのが、どのような修了証を発行しているかです。多くの場合、PDFなどの電子データの修了証は発行しているかと思います。

しかし、作業現場によってはスマホを持ち込めない場合もありますし、修了証の提示を求められたときにスマホを忘れてしまった、もしくはスマホが壊れているというケースも考えられます。

おすすめは電子データだけではなく、カードタイプの修了証の発行にも対応しているWeb(オンライン)講座です。もちろん電子データだけでも問題ないと思われますが、両方に対応していればさらに安心して受講できるでしょう。

CIC日本建設情報センターのWeb(オンライン)講座

CIC日本建設情報センターのWeb(オンライン)講座

CIC日本建設情報センターでは、ダイオキシン特別教育のWeb(オンライン)講座を提供しています。CIC日本建設情報センターの特徴を紹介していきましょう。

受講者個々にアカウントを発行

CIC日本建設情報センターでは、受講者1人1人にアカウントを発行するため、受講者の方が、自身のタイミングで個々に講義を受講することができます。そのため業務に支障が出るということも少なく、非常に効率的に受講できるでしょう。

また、PCやタブレットはもちろん、スマホでも受講できますので、時間や場所を選ばずに受講可能です。

顔認証システムで受講しているかどうかを確認

CIC日本建設情報センターでは、顔認証システムを導入しています。受講者の顔写真を参考に、講義動画を再生中は顔認証システムで受講生が受講をしているかどうかをチェックし、万が一認証できない場合は動画が自動的に停止するようになっています。

Web(オンライン)講座ではデメリットとなる、受講生の受講状況の確認が確実にできますので、安心して受講を任せられるでしょう。

多数の特別教育をWeb(オンライン)講座で提供

CIC日本建設情報センターでは、特別教育だけでも16種類のWeb(オンライン)講座を提供しており、Web(オンライン)講座による質の高い講義に関しては確実なノウハウを持っています。

ダイオキシン特別教育も、ダイオキシンの知識がない方や新入社員の方でもしっかり理解できる、専門講師による丁寧な講義が大きな特徴です。

修了証はPDF版とカードタイプに対応

CIC日本建設情報センターでは、PDF版とカードタイプの2つのパターンの修了証を発行しています。PDF版は講義終了後、申し込めばすぐに無料で発行可能です。カードタイプは有料になりますが、講座申し込み時に希望していれば受講後郵送されます。

まとめ

まとめ

ダイオキシン特別教育は、Web(オンライン)講座でも受講が可能です。Web(オンライン)講座はほかの受講方法と比較してもメリットが大きく、おすすめの受講方法となります。Web(オンライン)講座を選ぶ際は、講義の質の高さや修了証の対応に注目しましょう。

CIC日本建設情報センターのWeb(オンライン)講座に興味のある方は、ぜひご検討ください。


CICダイオキシン特別教育

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